社員インタビュー
INTERVIEW


 

まずは、現在の仕事内容を教えてください

はい。現在はタクシーの乗務員として働いています。入社して約9ヶ月が経ちましたが、まだまだ仕事には慣れていない状態です。前職は、フランス料理店で働い
ていました。コロナウイルスの影響で、お客様の数も減り、売り上げも大幅に落ちているという状況でした。

次に、転職しようと思ったきっかけについて教えていただけますか?

飲食店業界はコロナウイルスの影響で、厳しい状況が続いていたので、転職しようと考えました。元々独立志向は強かった方なので、前職の人には「いずれ独立するために辞める」と伝えてありました。いざ、退職をしたものの、「どこで働こうか」と悩みました。その時に、昔父親がタクシー業界の方と関わることが多かったことを思い出しました。父親にタクシー業界の知人を何人か紹介してもらい、その方達から色々な話を聞いて、タクシー業界で働こうと決断しました。

入社の決め手となったポイントをいくつか教えてください

父親の知人から、タクシー業界は、アットホームな雰囲気でありながら、仕事は自分のペースでできるという話を聞き、魅力的に感じました。父親の知人の紹介で何社か面接を受けましたが、その際に、日本交通は、「タクシー同士で連携する無線の数も多く、日収も他の会社よりも高い」という話を聞きました。タクシー同士で連携する無線の数が多ければ、その分効率よく働くことができますし、日収が高いのは、私にとって入社する大きな決め手となりました。

会社の魅力に感じているポイントをいくつか教えてください

やはり、働いた分だけお給料を貰うことができるという、歩合制が私には合っていると感じました。固定でお給料を貰う方が安定はするかもしれませんが、歩合制の方が達成感を感じられます。もっと頑張ろうという気持ちになれるのでモチベーションの維持もしやすいです。

入社前に不安はありましたか?

前に働いていた職場の収入自体、あまり高くありませんでしたが、タクシー業界に新たに転職して、「前職と同じだけ稼いでいくことはできるのか」という不安はありました。また、都内の運転に慣れていないことも一つの大きな不安要素でした。元々、都内で運転する機会が少なく、最初は慣れず、単独事故を起こすことが多かったです。それでも、運転していくうちに慣れていき、運転が楽しくなりました。

入社後最も苦労したエピソードを教えてください

最初の、1,2ヶ月は道が覚えられず苦労しました。お客様から、目的地をお聞きする際も「特定の場所名」で言われると、分からないことが多かったです。単独事故を起こしたことも大きかったです。何度か事故を起こしてしまったので、その後、気持ちを切り替えて仕事をすることがなかなか難しかったです。

お客様との忘れられないエピソード、印象に残っているエピソードはありますか

先輩乗務員と共に初めて出庫した日が印象に残っています。出庫したのは良いのですが、自分がどこにいるのか、そしてどこにいけば良いのかも分からない状態でした。そのような状況の中、老夫婦を病院まで運ぶことになりました。病院の場所が分からずあたふたしていた私に、老夫婦は優しく丁寧に道を教えてくださりました。それが、私の緊張を幾分か和らげてくれました。
 
 

会社内で思い描いている自身の未来を教えてください

まず、大切なお客様をお運びするに当たって、決して油断はできないと考えております。これまで何度か単独事故を起こしてしまいましたが、これ以上事故を起こさないことを大前提に、違反もすることなく、まずは、この1年間しっかりと仕事していきたいと思っています。お客様に安心して乗っていただける乗務員を目指しています。

 
 


仕事の誇りとプライベートの充実と。
東京ひかり交通なら、新しい未来と自分が待っています。
 

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